写真は昼休みの一コマです。こんな広いキャンパスで昼休みを思い思いに過ごすことができて幸せそうです。 バディにMILO(マイロと発音します)をもらって飲んだグループがあったり、バスケットボールで汗を流す子もいます。同じ活動をしながら、残り少ない時間を過ごす喜びを味わっています。 同世代の友達ができることが、このプログラムの最大のポイントだと思います。無理に英語を話そうとしなくても、やりとりする姿を見てとても逞しく思えます。 こちらは真冬なのに日中は半袖で過ごせるほど天気がよく、一日も傘を開くことなく過ごせています。いろんな面でとても恵まれています。
いつも通りにラウスヒルカレッジに集合し、シドニー工科大学見学に向かいました。 まず、日本人のアミさんがオーストラリアについてのクイズを英語で出してくれて、正解した人にはご褒美がありました。大学の名前入り帽子やナップサック、お菓子などでした。 シドニー工科大学の学生の24パーセントが外国からの留学生で占められています。世界のトップ140位の大学で、日本では九州大学がそのぐらいの順位だそうです。施設はモダンなデザインの建物で、たくさんの自習スペースがあります。スクリーンなど機器も充実しているのでプレゼンなどの練習もできます。 生徒がいちばん驚いていたのは、3Dの部屋です。風景をいろんな角度から見ることができたり、佐世保の様子も臨場感たっぷりの映像で見ました。 大学を満喫した一日でした。
午後は、現地校の体育と日本語の授業を2つに分かれて受けました。
日本語の授業では、最初に日本のラムネ、すし、みそ汁、ポッキーを味わったあと、本校の生徒の読む日本語を書き取っていました。ゆっくり読んだつもりでも、リード アゲイン プリーズ!と言われたりしました。最後に、北海道の美味しいものをレポートしたビデオを見て、日本文化の奥深さを味わいました。日本についてのビデオを、英語で見るのも珍しい体験でした。
体育の方は、グランドではフリスビー、体育館ではテニスボールを使ったホッケーを楽しみました。
午前中1時間ジリアン先生の授業を受けた後、ひとりの生徒の誕生日をみんなで祝いました。ケーキはラミントンでしたが、ちょうど授業で「味」について学んだ後だったのでいろいろな味を体験するためにアボカドやバルサミコ酢、クインスなどを使った軽食もいただきました。
生徒に人気があるのは、日本でも馴染みのあるものですが、ベジマイトやリコリッシュなどちょっと勇気のいるものもあります。
何ごとも最初からダメだと思わずトライしてみることで世界が広がります。
日本語を習い始めた小学4年生と一緒にポスターを作りました。日本のお祭りやキャラクターに親しみながら、日本文化への興味を持たせるのが目的のようです。少しでもお手伝いができることは、うちの生徒にとってもいい刺激です。
朝の集合から週末の話題でもちきりでした。シティに出かけた人、ブルーマウンテンに行った人、よその家族とバーベキューした人、教会に行ったあとショッピングした人など様々です。週末はもう一日あるので、今度は自分のしたいことをリクエストするように言おうと思います。
本日の午前中は、先週に引き続きジリアン先生の授業です。疲れは見えますが、みんな集中して授業に参加しています。宿題も出るのです!
今日は小学4年生とランチをして一緒に遊んだ後、彼らの授業を受けます。
写真にあるように、面白い帽子を被った子どもたちがいますが、それには意味があるそうです。クラスメイトにガンを患った子がいて、その子を励ますために自分たちも変わった形の帽子を被る日なのだそうです。募金を募ったりもするそうです。
なんだか温かい気持ちになりました。
11時ごろから3時まで近くのキャッスルヒルのショッピングモールで買い物を楽しみました。
こちらは買い物バッグは有料で自分でバッグを持って行くのが普通だそうです。
大きな荷物を抱えて満足そうな様子があちこちで見られました。
午前中は、地元ラウスヒルの消防団を訪問しました。ブッシュファイヤと呼ばれる山火事は、オーストラリアでもっとも怖い災害の一つです。夏になるとユーカリの林から自然に発火して大惨事になることもあるとか。そんな時、消防団員は燃え広がらないように地面を掘ったりするそうです。
私たちが訪れた消防団は、ボランティアで運営されているそうです。自分たちの地域を守るために誇りを持って活動されていることが、お話を聞いていて伝わってきました。
今日、お誕生日の生徒がいて、午前の語学研修中に、ジリアン先生が誕生日プレゼント🎂をくださいました。みんなもラミントンというお菓子を食べてお祝いしました。午後は、小さいグループに分かれて学校の中を案内してくれています。5人に一人の現地の生徒がつき、英語でおしゃべりできます。恥ずかしがりのグループは苦戦中です。
午後の最後の時間は、教室でグループトークでした。自分のこと、学校のこと、住んでいる町のことなどを英語で説明しました。
だんだん、英語力というよりいかにオープンになれるかがこの研修のカギだと生徒も気づいてきたようです。
明日は学校を離れ、消防署やショッピングモールに行きます。まだまだ新しい経験が続きます😋
日本語を勉強している中学2年生と混じって日英伝言ゲームをしました。女の子が大人っぽくてびっくりです。
ランチはその中学2年生や他学年の生徒と共に食べました。午後からの授業は、*バディと同じ授業を受ける生徒もいました。(*バディ= 学校内で行動を共にしてくれるラウスヒルカレッジの生徒)
午前中は語学研修、午後は現地校の生徒と同じ授業を受けるなど、新しいことばかりの一日でした。本校の生徒は、時間や決まりごとをきちんと守り、大いにこの研修を楽しもうとしています。英語では苦労していますが、笑顔があふれています!