H30年度修学旅行 1日目③
無事、羽田に到着し、KM観光バスにて、まずは国立科学博物館ヘ向かいます。
無事、羽田に到着し、KM観光バスにて、まずは国立科学博物館ヘ向かいます。
1 1日(月) 8時15分、総勢251名を乗せて、6台のバスは一路長崎空港ヘ向かい出発しました。
無事に到着いたしました。
佐世保駅到着予定時刻は11時半です。
出発時とは反対のロータリー側、Sプラザ前に停車します。
今朝はいつものように学校に送ってもらったのですが、それがホストとの別れの時となりました。別れを惜しんで涙を流す姿がとても純粋で、密かに心が揺さぶられる思いでした。
思ったことのほんの一部しか表現できず、もどかしさを沢山感じたホームステイだったと思うのですが、言葉で伝えられない分の思いが溢れたのかなぁと思います。よい経験をしましたね。
別れのあとは、ブルーマウンテンとフェザーデイルワイルドライフパークに行きました。
天候に恵まれ、ブルーマウンテンもスリーシスターズもはっきり見えました。また、コアラやウォンバットなど、やはり可愛かったです。
先ほどチャイナタウン近くにあるチャイニーズレストランで夕食をいただき、近くのホテルに落ち着きました。生徒たちはみんな元気です。
明日は午前中にシティ探索、その後は空港に向かって3時の便に乗ります。
次の更新は土曜の朝、福岡空港到着後しばらく後だと思います。佐世保駅到着の予定時間をお知らせいたします。
こちらの学校での生活がついに終わりの時を迎えました。
生徒たちは、英語授業のあとに、バディたちとランチを食べたり、彼らの授業に入ったり、最後の時間をできるだけ楽しく、沢山過ごそうとしていたようです。
最後には、修了書をもらい、空手と歌を披露して、写真をとる時間がありました。
バディとハグしあい、お互いに涙を流しながら、今後も連絡をとりあっていけるようにと言葉を交わしていました。感受性の高い年頃ですから、感極まっていた様子です。目を真っ赤に腫らしている子が沢山いました。本当に、今後もやりとりが続くといいですね。
この経験から生徒が何を感じ、何を学びとってくれるか、それぞれ違うのだと思いますが、今後の生活を通してそれを見るのを楽しみにしています。
明日はブルーマウンテンとワイルドライフパークに行きます。天気には恵まれそうです!
今朝はいつもより寒く感じましたが、昼間はやはり上着がいらないほどの快晴でした。
英語授業のあとは、8年生たちの日本語のクラスに入り、折り紙、けん玉、習字、会話のグループにわかれて、体験的な学習をしました。自分の使う英語が伝わったといって喜ぶ姿を見ると、私も嬉しくなります。
日本に帰ってゲームがしたい、家族に会いたいという声もありますが、もっと長くいたいと叫んでいる生徒たちも大勢います。日に日に積極的になって、ここでの生活を楽しみ始めている生徒たちにとっては、二週間は本当に短すぎるようです。
日本に帰ったら、また通常の学校生活に戻りますが、もっと通じ合いたいから、もっと学びたいと思ってくれているといいなと、密かに期待しています。学び続けて、また何年か後に、日本の外に出ることがあれば、より自由になって輝いてほしいと思います。
明日はついに学校で過ごす最後の日になります。よい日になりますように!
2日ぶりに生徒に会いました。
ビーチに行った人、買い物に行った人、遊園地や動物園に行った人、一緒にクッキングをしたり、どこかのパーティに参加したという人、それから教会に行った人など様々でした。みんなよい経験ができたと話していました。
大なり小なりストレスはあるようで、口にヘルペスができたり、風邪気味になったりしている人たちがちらほらいるのが心配ではありますが、みんな明るく乗り切ろうとしています。
日記を見ると、やっとホームシックから抜けてきて、今の時間を楽しめるようになってきたという生徒や、日本にいた頃はyes/noをはっきり言えなかったのに、自分の意見として言えるようになってきたところに自分の成長を感じるという生徒がいました。
それ以外にも静かに人知れず、一皮も二皮もむけている生徒がいそうです。
同時に適応を困難に感じている生徒もいます。二週間で全てを乗り越えられるわけではないと思いますが、残りの数日で、少しでも自分の殻が壊されて、新しい形を作り出す経験ができればと思います。
学校での生活は残り2日です。よい時間が過ごせますように。
今日は午前中にマコーリー大学訪問、午後にマコーリーセンターでお買い物という日程でした。
マコーリー大学は創立50年と少しと、比較的新しい公立大学だそうです。評価は高く、言語学では他を牽引しているとのことでした。キャンパスは広大で、シティまで直通の電車の駅があります。毎日でも通いたくなる図書館や、地域の人も通うことができるスポーツセンター、多国籍の料理を提供しているフードコートなど、学生がキャンパスライフを楽しむことができる施設が充実していました。いつか、誰かがここに留学するかもしれませんね。
生徒たちは週末を前に、いささか緊張の面持ちでホスト宅に帰っていきました。
こちらのホストは日常的に留学生を受け入れてる家庭も多く、普段の生活が同時並行していますので、迎え入れている生徒を中心として動くとは限りません。また、予定が流動的で、一度決めた通りにならないこともあります。それで、生徒としては、大事に扱われていないような感覚に陥る場合があります。
生徒にとってはもしかすると最初で最後のホームステイかもしれませんので、できるだけそういう思いにならないように、生徒にも、また現地のエージェントからホスト宅にも声かけをしてもらっています。
月曜日、楽しかったという声を沢山聞けることを願っています。
今日は午前中に英語授業、午後はバディたちと一緒に焼きそばを作ったり、彼らの授業に入ったりしました。
焼きそばは当初交流のために作るのだと思っていたのですが、売り上げをカンボジアに寄付するためだったそうです。生徒たちはよく頑張り、完売、大盛況のうちに終わり、ほっとしました。
バディたちと一緒になって、BBQ用の鉄板で焼きそばを作って販売する様子は露店でようでした。学校全体がとてもリラックスしていて、フレキシブルでもあり、色々なところで日本との違いを感じます。
生徒たちは日に日に元気になっています。バディとの授業から戻ってきた時、また明日ね、といってホストの車に乗り込む時の表情が、とても生き生きとしていて、その充実度が見て取れました。
明日は1日大学訪問とまたまたショッピングですから、学校で過ごすのは来週の月曜になります。