租税教室を開催
12月9日(水)の6時間目に1年生を対象に租税教室を開催しました。税の目的,税を取り巻く状況について基礎的な知識を習得してもらうことを目的としました。講師は税理士の根本和憲様にお願いしました。
今回の租税教室で生徒は税金の仕組みについてよく学んでいました。DVD鑑賞では、税金のない世界ではどのようなことが起こるのかが描かれ、税金を納めることの大切さが理解できました。講義中の質問にも積極的に答え、理解を深めている様子でした。
(生徒の感想から引用)
「今回の租税教室は、税のことについて改めてよく理解できました。税がなくなると道路が汚くなる、警察が助けに来ない、学費が高くて学校に通えないような状況になることが分かり、税は大切なんだなと思いました。」
「今回の租税教室で、税の意味やありがたみがわかった。税がなければ、道路の整備やごみの回収されなかったり、警察や消防を呼ぶのに、お金がいるので、現状がどれだけありがたいのかが分かった。これから消費税が上がっていくと思うので、いやな顔ひとつせずに納税の義務を果たして生きたい。」