東大医科学研究所教授による講演会の開催

2014年11月27日 12時44分

文科省科研費補助金アウトリーチ活動の一環として講演会を11月20日(木)に開催しました。講演者は東京大学医科学研究所 教授 ヒトゲノム解析センター長 宮野 悟 様で、演題は「がんとスーパーコンピュータ:なぜがんになるの?」でした。

宮野先生は医学者ではなく、スーパーコンピュータを使って遺伝子(DNA)を解析されている理学博士です。

生徒へのアンケート結果では「理解しにくかった」との感想がある一方で、自分のゲノムを知りたいという感想もありました。日頃の学習内容とは分野も異なりますが、生徒一人ひとりに頂いた新書は朝の読書の時間を利用するなどして「がん」に対して少しでも考えを深めたいと思いました。