１１月９日に鹿町中学校、１６日に江迎中学校で出前授業を行いました。今年は知的財産教育に関連した内容でした。短冊状の１０枚の紙とはさみ、定規を各グループに与え、できるだけ高さの高いタワーを作成しようというテーマでした。
各グループとも積極的に話し合い、お互いに意見を出し合えている様子でした。丸いわっかの土台、波板のように折り曲げた柱、筒状の土台など様々な工夫がありました。２時間という限られた時間でしたが、グループのまとめまで発表ができました。楽しかった、難しかったなどの感想がありました。
最も高いグループは約６４ｃｍでした。もう一度すればさらなる更新が期待できます。お疲れ様でした。
今年の鹿工祭のイベントのひとつに東日本大震災の被災地支援を目的とした募金活動を行いました。３年生が昨年実施の修学旅行で被災地を訪れ復興状況を目の当たりにし、自分たちができることとして募金活動を企画しました。たくさんの方々からご支援をいただきました。本当にありがとうございました。【お礼文書のｐｄｆファイル】
県内企業への就職を推進するため、地元企業から会社概要や業務内容や採用についての説明を行い、生徒や保護者、教職員が地元企業のことを知る機会を設けました。今年度２回目の就職セミナーとなります。
詳細は保護者あての文書をご覧ください。
平戸・松浦・北松地区高等学校ＰＴＡ連合会では、１１月１１日を統一挨拶週間（いい朝・いいあいさつ運動）としています。
本校で正門前、ＭＲ鉄道車内、駅であいさつ運動を行いました。保護者、教職員合せて３１名の参加がありました。通勤前の時間を利用して御協力いただきました。本当にありがとうございました。
あいさつを交わすだけで心と心が通じ合ったような気持になり、自然と笑顔になりました。通勤途中の運転手の方からもあいさつを返していただきました。ありがとうございました。
平戸文化センターで１１月７日（土）に平戸・松浦・北松地区公立高等学校ＰＴＡ研修会が開催されました。本校から６１名の参加がありました。お忙しいなかご出席いただきありがとうございます。
外山信子先生（長崎スポーツ栄養研究会）の講話は「勉強もスポーツもレベルアップする食生活？」という演題でした。試験（試合）にも体力（エネルギー）が必要ですという言葉が特に印象に残りました。ぜひ各ご家庭で実践されてはいかがですか。
「進路だより」をPDFで掲載しました。 ご覧下さい。
校門には「鹿道」ののぼりを設置し、早朝からはボランティアで落ち葉の掃き掃除してくれています。「おもてなし」という意識が高まっています。１０時からの一般公開前にはすでに列を作ってお客様が並ばれています。大変ありがたいことです。企業展のところに飾ってあるものは何かわかりますか？
昨年の鹿工祭で愛称を募集した「佐世保魚丸」と「サカナッピ」です。どちらも佐世保市内の飲食店舗前に本日のおすすめメニューなどが書かれ置いてあります。
大楽院先生の「おもてなしの心」でお客様をお迎えするという言葉が生徒諸君にも伝わり、鹿工がチームとして行事を成功させようとする意気込みを感じました。テーマ「うれ鹿 たの鹿 おい鹿」を考えた電子工学科２年山田君には表彰状が手渡されました。
１１月５日（木）に行われた長崎県高校駅伝大会の結果を報告します。
１区（１０ｋｍ） 久家 区間１０位 ２区（３ｋｍ） 築城 区間１１位
３区（ ８ｋｍ） 北原 区間１４位 ４区（８ｋｍ） 濱本 区間 ８位
５区（ ３ｋｍ） 立石 区間１６位 ６区（５ｋｍ） 福田 区間２８位
７区（ ５ｋｍ） 下村 区間２３位 総合 ４１校中１３位
今回の駅伝はこれまでずっと目標としてきた「タスキを繋ぐ」ということを達成できました。今年のメンバーは揃っており、全員が「タスキを絶対繋ぐぞ」という気持ちで走りました。昨年は５～６区でタスキが繋がらず、再スタートとなり悔しい思いをしました。しかし、今年はしっかりとタスキを繋ぐことができました。そして、アンカーの下村は１～６区全員の思いがこもったタスキをゴールまでしっかり運んでくれました。さらに、鹿町工業は県内の工業高校でトップになることができました。
就職活動の間も練習し、一緒に走ってくれた３年生、指導してくださった樽先生、松瀬先生、応援して下さった全ての方々に感謝しています。来年はもっと上に行けるように努力していきたいと思います。たくさんの応援本当にありがとうございました。
陸上部主将 久家椋太
鹿工祭開催に向けた意気込みを、掲示物にしました。
