令和2年度 長崎県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会

2020年09月30日 18時04分

9月27日(日)

本校視聴覚室において、長崎県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会が行われました。

県下の代表生徒が集まる催しであり、本来は校外の会場で実施する予定でしたが、コロナ禍の影響もあり、感染症対策を十分施した上で校内で実施する運びになりました。

総勢15名の生徒が発表し、本校からは、工業技術科4年の向井瑞貴くん、同科3年の設楽大喜くんが代表生徒として発表しました。

また、生徒会役員の佐藤完くん、宮崎智也くん、犬童美咲さんも運営に参加し、審査用紙回収や計時業務などを手伝ってくれました。

さらに、建築科4年の土井那斐人くんは今年度のパンフレットの表紙のデザインを手がけてくれました。

在校生も登校し、三密を避けるため、リモート配信で発表を視聴しました。

自分の思いを「変えられる未来」と題した向井くんと、「時間と瞬間」と題した設楽くん。

タイトルは違いますが、それまでの自分から脱却し、誇れる未来を掴むために奮闘している、という点は共通していました。

結果は優秀賞でしたが、二人とも何回も原稿を推敲し、発表練習を重ねて、全力で挑むことができました。

発表者以外の生徒たちも、15名の発表を傾聴し、同年代の他者の人生から、高校生活や将来について深く考える機会にすることができました。

本日の経験を生かし、さらに成長していってくれることを期待しています。