１１月２７日（木）、１８：３０から本校視聴覚室において「保護者向け栄養講話」を実施しました。講師は、管理栄養士で 「ニュートリ長崎」の代表を務める 村元淑子先生。
体力・精神力ともに伸び盛りの高校生。毎日の食事で注意することは何か、子供を強くする食事とは、 部活動生に必要な食事摂取量は、 管理栄養士として培ったご経験をもとに秘伝を伝授していただきました。
参加した保護者の皆様は、家庭の食事に導入したいと熱心に聞き入りメモを取っていました。
【写真】 科学的に食事の大切さについて講演される村元先生
人権とはすべての人が生まれながらに持っている人間らしく生きていくために必要な誰からも犯されることのない基本的権利です。
一人ひとりの人権を尊重できる社会をつくりあげるために、人権について学習する必要があります。今年度は、本校生徒にとっても身近な問題である「ネットいじめ」の問題について考えてみることにしました。
平成２６年１１月２１日（金）の６校時に、全生徒に対し体育館で「人権教育」を実施しました。
内容は、①担当教諭による趣旨説明 ②ＤＶＤ「ネットいじめに向き合うために」視聴 ③生徒代表による意見発表 ③感想・意見の記入。
「ネットいじめに向き合うために」匿名で気味の悪いメールが送られてきたり、学校裏サイトにひどいことを書き込まれたりする問題があります。このＤＶＤでは、「ネットいじめ」の具体的な問題と解決方法が、ミニドラマ形式でわかりやすく示されています。いじめられた子どもの心のケアの方法、ネット掲示板に投稿された悪意ある記事の削除依頼方法、宣誓と保護者との連携のしかたなど、大人にも子どもにもヒントになる内容です。
【写真】 真剣に視聴する生徒たち
「心に響く人生の達人セミナー」は、県教委の主催で、「努力を重ねることで成功を収めた人や、実社会の第一線で活躍されている方で、特に長崎県にゆかりのある人材を活用し、経験を交えた実社会の厳しさ等についての話を生徒に聞かせ、２１世紀をたくましく生き抜く力を身につけさせるとともに、人生観や論理観、職業観の醸成に寄与すること」を目的として実施しているものです。
本校では、１１月２０日（木）１３：３０から、本校体育館で、講師に 副島正純（そえじま まさずみ） 氏をお招きし、「挑戦 ～今私にできること～ 」の演題で実施しました。
副島氏は、1970年、諫早市のお生まれで、現在も諫早市にご在住。２３歳のとき、家業の鉄工所内で、重さ300kgにも及ぶ鉄板の落下事故に遭われ、脊髄を損傷。車椅子生活を余儀なくされました。事故直後は、絶望感に陥り、何も手につかない状況が続いたそうです。
しかし、その後、車椅子マラソンと出会い、その醍醐味に魅了され、1995年から車椅子レースに挑戦。2000年から、本格的に、世界を目指し、活動を開始されました。以来、ニューヨーク、ボストン、ホノルル、ベルリン、東京など、有名なマラソンレースや世界選手権などで多くの優勝や上位入賞を果たされました。そして現在、世界トップレベルの車椅子アスリートとしてご活躍されていらっしゃいます。
2012年に盛大に開催された「ロンドンパラリンピック」では日本人最高位の4位に入賞されました。また、つい先日は、11月2日のニューヨークマラソンで４位、帰国後の11月9日の「大分国際車椅子マラソン」では３位という輝かしい成績を収めておられます。今回は、多忙なスケジュールの中、また、レースに向けた練習や体調管理等の貴重な時間にもかかわらず、本日、本校生徒のためにご講演の機会をいただきました。
副島様のお話に生徒・職員一同、感動いたしました。私たちのこれからの生き方や考え方などについて多くの示唆をいただきました。副島様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
【写真】 心から訴えかけられる副島さん。競技用車椅子も紹介してくださいました。
優れたれた芸術に触れることにより、芸術を愛する心や豊かな心の育成を図る目的で、１１月１９日（水）１３：００から、佐世保市市民会館で「芸術鑑賞会」を実施しました。今年度は、中国雑技団 中国文化芸術「夢公演」 （株式会社 雅夢）を鑑賞しました。一流の演技に全員が魅了され、場内は終始感動の吐息に包まれていました。
「名演技の裏に厳しい訓練あり」 訓練に耐え継続したものだけが技を獲得できる。そして人々に感動を与えることができる。今回は、一流の技を得る方途・精神を知る機会となりました。
【写真】 ７つの椅子を積み重ね最上段で逆立ち。命綱なしの曲芸を披露
＜陸上部＞
平成２６年度第６６回長崎県高等学校総合体育大会 駅伝競走大会 結果報告
平成２６年１１月５日（水） 雲仙マラソンコース 男子区間 ７区間 ４２．１９５ｋｍ
結果 ２４位 （２時間３０分４１）
１区 山本航大 ２区 山田愛直 ３区 神埼蘭丸 ４区 筒井俊輔 ５区 伊藤新 ６区 山口尚輝 ７区 田中将太
応援ありがとうございました。
＜ラグビー部＞
第９４回全国高等学校ラグビー大会 結果報告
平成２６年１１月１日、３日、９日 県営放虎原ラグビー場
結果 ベスト８
１回戦 佐世保工業 ５３－０ 諫早・西陵（合同チーム）
２回戦 佐世保工業 ４３－５ 島原
準々決勝 佐世保工業 ０－１１２ 長崎北陽台
最後まで諦めずに戦いました。今後、新人戦に向けてがんばります。応援ありがとうございました。
＜バスケットボール部＞
ウィンターカップ長崎県予選会 結果報告
結果 準優勝
１１月８日（土） 会場：島原工業高校体育館
佐世保工業 １２４－３５ 上五島
佐世保工業 ９６－８１ 瓊浦
１１月９日（日） 会場：雲仙市吾妻体育館
準決勝 佐世保工業 ７２－７１ 長崎西
決勝 佐世保工業 ８７－９８ 海星
３年生４名の選手（電子機械科 山口翔貴・秋吉星哉、土木科 森大将、材料技術科 松崎拓真）が本当に最後の最後まで頑張りました。彼らは最後の最後まで必死にゴールを目指し、佐世保工業高校らしく戦いました。初のウィンターカップ出場こそなりませんでしたが、初の決勝と準優勝という結果でした。今週末には、新チームも地区新人戦が開催されます。また、一から全国を目指して精進して参ります。応援ありがとうございました。
＜棋道部＞
将棋新人戦 結果報告
団体戦 ３位 Ａチーム （電子工学科 花田、石井、渡邊） ４勝２敗
Ｂチーム （電子工学科 青木、馬場、浜田） １勝４敗
個人戦 優勝 電子機械科 山口 来年１月の全国大会出場
電子工学科 石井 ２勝２敗
電子工学科 花田 ２勝２敗
電子工学科 渡邊 ２勝２敗
応援ありがとうございました。
「佐工文化祭」を以下の要領で開催いたします。日頃の授業や部活動での活動が発表できる機会として、準備を行ってきました。様々な催しを予定しておりますので、多くの皆様のご来校をお待ちしております。
なお、本校の駐車場が手狭なため、駐車スペースに限りがあります。恐れ入りますが公共交通機関でのご来校をお願いいたします。
※内容の詳細等は、当日受付にて、パンフレットを配布いたしますのでお受け取りください。
【ＰＲポスター】
＜ソフトテニス部＞ 県新人戦 結果報告
［団体］
佐世保工業 ３－０ 波佐見
佐世保工業 ０－３ 大村工業 （２回戦敗退）
［個人］
井手翔・原ペア ２回戦敗退
田代・椎山ペア 初戦敗退
次につながる大事な大会でしたが、厳しい結果になりました。１２月に島原で１年生大会があるので、１からつくりなおして頑張っていきます。応援ありがとうございました。
＜バドミントン部＞ 県北地区新人戦 結果報告
［団体］
優勝
［個人ダブルス］
優勝 久松・川原田組
ベスト８ 木村・藤村組
ベスト１６ 加嶋・沢山組、米倉・北原組
２回戦敗退 川畑・神田組、川下・吉山組
１回戦敗退 黒崎・山口組、末竹・橋本組
［個人シングルス］
優勝 久松
３位 川原田
ベスト８ 木村、藤村
ベスト１６ 沢山
２回戦敗退 加嶋、米倉
１回戦敗退 神田
［女子 シングルス］
ベスト１６ 小川
１１月に行われる県大会に向けて、さらに頑張らせたいと思います。応援ありがとうございました。
２２日（水） ８：４５から「選手壮行式」を開催しました。
大会を控えた選手達は以下のとおり。全校生・職員で選手の活躍を期し激励しました。
＜次第＞
①選手入場、②各部決意表明、③学校長挨拶、④生徒代表激励の言葉、⑤手代表宣言 ⑥校歌斉唱 ⑦選手退場
＜壮行選手＞
【写真 上：入場する少林寺拳法部 下：決意表明する陸上部】
本日（10月22日）現在の状況を紹介します。
＜就 職＞
＜進 学＞
＜公務員＞
＜就 職＞
＜進 学＞
＜公務員＞
科目「課題研究」において、建築科３年生が「がんばらんば国体・大会」用の案内カウンターを製作しました。
現在、ＪＲ佐世保駅構内に設置され、国体の案内用として用いられています。おもてなしの心で製作したカウンター。ＪＲ佐世保駅に到着された国体関係のお客様を待ち受けています。
カウンターのデザインは、九十九島を軽快に走行する帆船をイメージ。明るく爽やかな佐世保の印象を強調しています。
ＪＲ佐世保駅にお越しの際は、ぜひ近寄って力作をご鑑賞ください。
▲案内カウンターと製作した生徒たち
▲ＪＲ佐世保駅構内に設置している様子