澄み渡った夜空を眺めている人を多く見かけました。心が和み、神秘的にも見えます。写真好きの職員が撮影したものです。
【18時36分撮影】校舎に映る月。すでに右下の部分が欠け始めている。(ガラスに反射しているため、実際に欠けているのは左下の部分である。)
【18時51分撮影】時間とともに月の欠けた部分が増えていく。
【19時04分撮影】光を多く取り入れて撮影すると、地球の陰になっている部分も見える。
【19時49分撮影】皆既月食の時間帯に撮影。月が赤っぽく見える。暗くなっているので、周囲の星も同時に撮影できる。
【20時07分撮影】皆既月食の時間帯に撮影。肉眼ではこれくらいの明るさに見える。
【20時27分撮影】月の左側から少しずつ光が見え始める。
【21時05分撮影】明るい部分が広くなってきた。
【21時45分撮影】月が地球の影から抜け、明るい満月へと戻る。
全校生徒と全教職員でボランティア活動(通学路清掃)を行いました。お天気にも恵まれ清々しい気持ちで取り組めました。普段はあまり気づかないが、多くのごみがありました。地域の方からも声をかけていただきました。鹿工が地域にしっかりと根付いた学校であることがわかりました。
通学路清掃の合間に周囲の風景に目をやると季節を感じるものがありました。
土木技術科2年生 矢野龍太君が「高校生の作文コンクール」で国土交通大臣賞を受賞、日本一になりました。このコンクールは、工業高校の建築・土木・環境・デザイン学科で学んでいる生徒が、建設業に対する「夢」や「憧れ」、5年後10年後に建設業で活躍している自分の姿をイメージして書いた作文を募集したもので、今年度は1082作品の応募がありました。本校は、土木技術科117名の生徒全員が書き、その中から5作品に絞って応募し、今回、矢野君の作品が選ばれました。10/10(金)国土交通大臣室で受賞式、メルパルク東京で作品発表(本人による朗読)があります。
工業に関わる人は、「夢」や「あこがれ」にあこがれて欲しい。今日の新聞に日本人3人がノーベル物理学賞を受賞したことが掲載されていました。青色発光ダイオードを開発したことが評価されたということです。世界中の研究者があきらめて研究をやめていくなかで根気強く取り組んだ成果だと思います。また、本校の土木技術科2年生の矢野君が、今回『高校生の作文コンクール~「建設業の未来」を担う高校生の君たちへ~』で国土交通大臣賞を受賞しました。表彰は10月10日です。すばらしいの一言です。鹿工生も「夢」や「あこがれ」にあこがれ続けていきましょう。
鹿工図書館(しかお君だより)
本日、公益財団法人 日本教育公務員弘済会長崎支部より創立60周年の記念事業の一環として本校に生徒用図書を贈呈していただきました。生徒が読書を通して知識を深め、豊かな心をはぐくみ、教育活動が一層充実するものと思われます。
平成26年10月3日(金)13:00~16:00 本校会議室において、2年生公務員希望者対象の出張講座を開催しました。外部講師を本校に招き、公務員希望者(7名)の保護者(6名)と2年生担任団(6名)に公務員の概要概要及び模擬授業を行いました。参加した保護者からは公務員受験までの心構えなどの質問もありました。公務員対策模擬授業にも参加する保護者もあり、とても好評でした。これから1年間は「自分の夢の実現」のために公務員対策模擬試験や早朝補習、放課後補習で立派な成果が出ること期待しています。(進路)
鹿工祭テーマ 「ようこそ!楽しか工祭へ」に決定
本校では例年通り11月3日(月)に鹿工祭を開催します。鹿工祭は工業実習の体験や製作品展示、バザー、ステージ発表など工業高校らしさを全力でPRしたいと考えています。そして、今年度のテーマは「ようこそ!楽しか工祭へ」となり、来場者への「おもてなし」を例年以上に考えながら鹿工祭を作り上げていきます。
そこで、多くの方に来場していただくために多方面に向けたPRを遂行しているところです。近隣の30校近い中学校を1校ずつ先生たちが訪問し、ポスターの各教室掲示をお願いしています。
母の会より中学生以下の来場者にはステッカーを配布するといった今後鹿工を引っ張っていくであろう、まだ見ぬ鹿工生にも来場を呼びかけています。内容につきましても、例年よりも公開実習やステージ部門に力を入れており、来場者を飽きさせないよう案を練っています。
どうか近隣の方々をお誘い合わせの上(特に中学生以下で高校にゆくゆくは進学を考えている生徒・児童)来場していただければとお願いいたします。なお、鹿工祭を盛り上げる良い案がございましたら採用できるかどうかは別として、どしどし連絡をお願いします。
鹿工祭実行委員
今日から10月。そして本校は中間考査が始まりました。校内を見回ると、試験中のためシーンと静まりかえっており、廊下に1年生は青、2年生は赤、3年生は黄色のバッグが整然と並んでいました。日頃から、5S運動(整理、整頓、清掃、清潔、躾)を徹底していることがわかりました。鹿工はすごい。一歩一歩の積み重ね、大事なことです。
すでに文書にてご案内を差し上げておりますが、10月24日(金)に母の会研修旅行を実施します。福岡ヤクルト工場の見学を行ないます。定員40名に対し現在参加予定者が15名と大変少ない状況です。是非多くの皆様にご参加いただきますようお願いします。(PTA・母の会担当:山村)
直木賞作家の葉室麟さんの好きな言葉です。人間は一人前になるのに人それぞれです。3年の人もいれば8年かかる人もいます。柚子の花のように9年かかる人もいます。あきらめてはだめです。いつか必ず花開くときがあります。鹿工生もコツコツ努力して成長を続けています。「桃栗3年、柿8年、柚子は9年で花が咲く」いい言葉です。