本年度、第4回目となる定時制体育祭を来る11月30日(金)に開催いたします。
保護者・地域の皆様方にもご声援をいただきたく、ご来校をお待ちしております。
平成30年度 体育祭テーマは、
「平成最後は眠れNIGHT ~明日にきらめけ~」
体育祭を通じて定時制で共に学ぶ仲間との友情を深めるとともに、自己の役割を果たす能力の育成を目指し
実施しています。
赤団・白団・青団に分かれてブロック対抗で競技を行います。
18:00~ 開会式
18:15~ 競技開始
20:00 競技終了
20:10~ 閉会式
(日程時間は進行により変更する場合があります)
会場は、本校第一体育館です。(雨天時決行)
※なお、今年度から校内に駐車場を設けております。駐車スペースには限りがありますのでできるだけ乗り
合わせにてご来校ください。
平成30年度 体育祭プログラムは、学校ホームページよりダウンロードできますのでご覧ください。
11月9日(金)
防災避難訓練を実施しました。本年度は、火災発生に対する避難訓練でした。
工業高校は、機械や電気設備類が多くあり、日頃から安全教育や5S活動を通して身のまわりの
安全に配慮していますが、避難経路や災害への心構えを今一度確認するために実施しました。
長崎北消防局より消防士3名にご来校いただき、
1.避難時の注意点
2.長崎市内の出火原因
3.風水害への対応
4.通報時の注意点
5.アルバイト先や就業現場での対応
についてご指導いただきました。

火災や地震が夜間に発生した時には、避難経路を照らす明かり(ライト)の確保が必要だと感じました。
避難時には、押さず・走らず・しゃべらない。そして、避難後は、安全確認ができるまで現場に戻らない
ことも重要なことだということを学ぶことができました。
業務多忙の中、講話・ご指導いただき本当にありがとうございました。
今後、いつどこで災害に遭うかわからないので、今回の訓練を忘れずに活かしていきたいと思います。

標記講話会を下記のとおり実施します。
本講話会は、仕事やスマホの使用により睡眠時間を十分に確保できないなど、基本的な生活習慣
の確立ができていない生徒が多く、睡眠の大切さを知り、健康的な生活が送れるように生徒自身が
自ら生活をコントロールしていくきっかけにしたいと考えています。
講 師 山川内科 院長 山川 賢一 先生
講話内容 「健康的な生活習慣を身につけよう(睡眠、スマホの使用) 」
日 時 平成30年11月19日(月) 19時35分 - 20時35分
場 所 長崎工業高校 視聴覚室(3棟4階)
この講話会は、長崎県の学校保健総合支援事業により、学校における健康課題解決支援事業を利用
して開催されます。
子供たちの生活習慣を一緒に見直す機会となりますので保護者の皆様、また近隣校の先生方もぜひ、
お出かけくださいますようご案内いたします。
10月31日(水)
人権教育講話を実施しました。
この講話は、自分の生命・生活を守るために助けを求めることは、自分の人権を守ることにつながることを気づかせ、
その手助けをしてくれるソーシャルワーカーを通して、自分の人権を守ることと他人の人権を学ぶことを学ばせることを
目的に行いました。
講 師 スクールソーシャルワーカー 木村 和子 先生
講話内容 「自分も相手も大切にするコミュニケーション」

自分自身のことを大切に思うように、相手(周りの人)を大切に思うこともとても大切なことです。
先生方と生徒が一緒になってロールプレイングを行い、自分以外の意見に耳を傾けることの大切さや思いを伝える
ためのコミュニケーションの重要性を体験することができました。

これからも共に学び、成長する長工定の仲間の意見や考えを尊重して、コミュニケーションをしっかりと取りながら、
より良い学校生活にしていきましょう。
10月26日(金) 人生の達人セミナー講演会を実施しました。
講師に本校同窓会副会長(昭和50年定時制建築科卒業)諫早市市議会議員である森 多久男 氏をお招きして
「私が歩んできた道 -後輩たちへ。君たちに伝えたい私の経験- 」と題してご講演いただきました。

講演は、ユーモアを交えながらご自身の体験やこれまでの人生を振り返りながら、人生の先輩として後輩たち
に伝えたいという思いを感じるものでした。
最後には、「志を持とう!」という強いメッセージを送られ、定時制で学ぶ生徒たちに自分の夢や目標を持つ
ことの大切さを伝えていただきました。

最後には、生徒を代表して生徒会長の斎藤君が大先輩の思いに応えるお礼の挨拶を行いました。
当日は悪天候の中、講演いただきありがとうございました。
9月30日に開催予定を予定していましたが、台風の接近により延期されていました。
この度、日程調整により10月19日(金)に鳴滝高校で開催することができました。

当初の予定では、全校生徒で出場者の発表を聴講する予定でしたが日程変更のため実現できず…。
残念ではありましたが長崎工業定時制の代表として、発表者の2名は堂々と発表をしてくれていました。


全国大会への切符を手にすることはできませんでしたが、原稿準備から発表練習とたくさんの経験を得る
ことができたと思います。この経験を活かしこれからも頑張ってほしいと思います。

本日10月5日(金)は、平常授業にて実施します。
通常の時間から開始されますので遅刻がないように時間に余裕を持って登校してください。
※出来る限りクラス、学年の人たちにも連絡をお願いします。
標記講演会を下記のとおり実施します。
本講演会は、努力を重ねることで成功を収めた人や、実社会の第一線で活躍されている方で、特に
長崎県にゆかりのある人材を活用し、経験を交えた実社会の厳しさ等についての話しを生徒に聞かせ、
21世紀をたくましく生き抜く力を身につけさせるとともに、人生観や倫理観、職業観の醸成に寄与
することを趣旨に実施しています。
講 師 本校同窓会副会長(昭和50年定時制建築科卒業)
諫早市市議会議員
森 多久男 氏
演 題 「私が歩んできた道 -後輩たちへ。君たちに伝えたい私の経験- 」
日 時 平成30年10月26日(金) 19時10分 - 20時10分
場 所 長崎工業高校 視聴覚室(3棟4階)
この講演会は、長崎県教育委員会が平成17年度より県立高等学校を対象に実施している事業です。
ぜひ、お出かけくださいますようご案内いたします。
標記生活体験発表大会が下記のとおり実施されます。
日 時 平成30年 9月30日(日) 13時00分開会行事 - 16時15分閉会行事
(生徒集合は、12時00分 長崎大学中部講堂前)
場 所 長崎大学 中部講堂(大学正門より入り、左側の建物)
出場生徒 建 築 科3年 里内 夜斗 発表順 2
工業技術科2年 パウデル シリ キシナ 発表順13
長崎県内の定時制・通信制の学校に通う生徒の日頃の生活体験を発表する大会です。
発表者14名から県代表が決定し、全国大会へつながる大会です。
発表者の2名は発表に向けた準備を日々行っています。保護者の皆様もぜひご聴講に
お出かけください。
2学期が始まり、あっという間に3週間が過ぎました。
4年生は、自分の将来のために就職・進学に向けて取り組んでいる毎日です。
昨年度から県立高校の普通教室には電子黒板が年次ごとに導入されています。
今年度定時制でも1・2年生と一部の3年生教室にて使用が開始できる状態になっているところです。
電子黒板は、普段の授業内容に加え、写真や動画などを授業教材に加えることができ、生徒が視覚的に感じ
授業に興味・関心を持って取り組むことができるように活用を進めているところです。

国語では、朗読動画を使用しながら文章の読みや語句の関連性を指導したり、英語では単語の持つ意味や
文法の説明などに活用しています。

保健では、WHOの保健に関連するデータやグラフ、体の仕組みや部位などの画像を用いながら視覚的に
学習できるように授業を工夫しています。
工業科の1年生では、資格試験に取り組む内容について、生徒が持つプリントをカメラで投影することで
学習しているポイントを明確にするようにして指導に取り組んでいます。

工業技術科2年生では、機械と電気の2つのコースに分かれるため、少人数学習となります。電子黒板では
パソコン上に作成された教材を使用するため、学習の振り返りやポイントをはっきりすることができ、個々の
学習のスピードに応じた授業が行われています。
この他の授業でも電子黒板を利用した授業が実施されています。
今後も、様々な研修を通して定時制で学ぶ生徒の学習内容の質の向上に取り組んでいきたいと思っています。